Vlog

現役九大工学部の3年生です。 趣味はスノボ、サーフィン、スケボなどとにかく。エアラインパイロット志望。 トビタテ!留学ジャパンを利用して北アリゾナ大学に十ヶ月留学したあとJICAでインターンします。

将来パイロットになるに向けて

shuchi.php.co.jp

面白い記事を見つけたので覚えておこうと思いブログを書いた。

まず要約すると…

 

1、経験に頼らず、標準化された手順を重視

合理的かつ客観的な基準に基づいて行動することが求められる。ふむむなるほど

(気をつけてはパイロットではNGワード 何がどうダメなのか客観的かつ合理的な視線を持つこと大事)身近な例でできるとしたら友達との待ち合わせとか予定合わせとかかな、「だいたいで」で終わらせる癖あるからきちんと考えてものを言えるように心がけないとな

2、ミスは誰でも起こるもの 大事なのはエラーをいかに少なくするかとそのエラーが起こった時の対処法について合理的に判断することができるかどうかがパイロットに求められる能力

Texas大学が開発した「Threat & Management」と言う理論に基づいているらしい。

Threat → Error → Incidents につながる。

簡単にいうとどのようなthreatがあるかを共有して次にそれに対する対処法かも決めておくことで実際にイレギュラーな事態にも対処できるというわけ。

 

3、チームプレイ 至上主義

その人の能力が高いからといって必ずしもそれが正しいとは限らない。機長なら様々な意見を柔軟に取り入れる包容力

JALの鶴谷機長はCAやco-pilotに「君たちが少しでも違和感を覚えることがあったら、必ず声に出していってください」と伝えるそう。日頃からできそうな例としては自分の意見ははっきり合理的に伝えることかな。 人の命に関わることだからね

 

副機長も物怖じせず思ったことは口に出して言う度胸も必要になる。 

ここら辺はGOODLUCKの新海パイロットから学べることだと言えそうですね。

 

4、「直感」ではなく「直観」

リスクを一つ一つ評価し、解決策を選択していく ようは分析的な意思決定

時間がないときはできるだけ経験に基づいたベターチョイスを心がける。

 

まとめ

正直な意見としてはパイロットって なんとなく が許されない世界だなって思う。

重大事故につながりかねない飛行機を運転するパイロットに必要な要素の本質をついていてよかった。普段の生活から理想のパイロットに近づけられるためにできることはあると思う。 健康体の維持管理だけでなく一人前のパイロットになるためにも普段から合理的にものを考える訓練は必要だなと思った二十歳の昼はもうすぐ夕方になりかけようとしていた。